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サムスンとシャオミ、世界2位のスマホ市場で躍進 上位2社、インドで過去最大の出荷台数

2018年7月26日

シンガポールに本部を置く市場調査会社カナリスは昨年(2017年)、インドのスマートフォン出荷台数が米国のそれを上回り、世界2位になったと報告していたが、同社の最新レポートによると、インドでは今年4~6月、スマートフォンの出荷台数が3260万台となり、1年前から22%増加した。

インドは成長が最も速い市場

その数は、世界最大市場である中国の台数に比べれば、はるかに少ない。しかし、中国の出荷台数が前年比で3%程度減少し、米国がほぼ横ばいで推移していることを考えると、インドのスマートフォン市場は成長が著しい。別の調査会社である米IDCは、インドは世界のトップ市場20カ国の中で、成長が最も速い市場だと指摘している。

また、香港のカウンターポイント・テクノロジー・マーケットリサーチのレポートを引用した米CNNの記事によると、インドは世界最大の携帯電話市場で、利用者数は6億5000万人に上る。そのうちスマートフォンの利用者数は3億人超。この数は今後5年間で約5億人に達すると予測されている。

シャオミとサムスン、シェアが大幅拡大

そうした中、スマートフォンメーカー各社は、今、同国市場でシェア拡大を狙って、しのぎを削っている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「サムスンとシャオミ、世界2位のスマホ市場で躍進 上位2社、インドで過去最大の出荷台数」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Samsung(サムスン), Xiaomi(シャオミ), インド

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