株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年10月22日

グーグル、インドで攻勢かける 世界2位の市場で自社開発スマホの実店舗販売を計画

2017年12月28日

インドの経済紙エコノミック・タイムズが伝えるところによると、米グーグルは、インドで、自社開発のスマートフォンを販売する実店舗の開設を計画している。

グーグル、2度目のチャレンジ

同社は2013年に、インドの地場企業と提携し、モバイルOS「Android」を搭載するスマートフォンを販売する実店舗を開設した。このときの計画は、同国で50店舗を展開するというものだった。だが、わずか2店舗をオープンしたのち、計画は頓挫。その数年後には営業していた2店舗も閉鎖した。その理由は、販売不振だったとエコノミック・タイムズは伝えている。

これに対し、今回は状況が異なるようだ。グーグルは、エコノミック・タイムズの報道に先立つ、ほぼ1カ月前、同国で期間限定の簡易店舗を十数店開設した。目的は自社開発のスマートフォン「Pixel 2」を、同国の消費者に体験してもらうこと。この簡易店舗に対する顧客の反応が良かったため、同社は本格的な店舗展開を検討することになったという。

そして、グーグルはこの店舗で、AI(人工知能)スピーカー「Google Home」や、パソコン「Pixelbook」、仮想現実用ヘッドセット「Daydream View」、映像配信端末「Chromecast」などの、自社開発ハードウエア製品も販売する計画だと、事情に詳しい関係者は話している。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグル、インドで攻勢かける 世界2位の市場で自社開発スマホの実店舗販売を計画」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Google, インド

最新の記事

  • 「ChatGPT」、決済機能導入の影響 AIが変える商品購買プロセス 7億人の利用者を新たな収益源に、小売業界に懸念も(2025年10月21日)
  • AI人材獲得競争、新局面へ 新手法「リバース・アクハイヤー」がシリコンバレー文化侵食する事実!(2025年10月19日)
  • トランプ政権、半導体で新方針か 「国産1対輸入1」報道、国内回帰へ次の一手 関税をテコに供給網の再編加速か、業界に走る期待と懸念(2025年10月17日)
  • アマゾン、英国『Fresh』を全店閉鎖 オンライン食料品でシェア拡大へ戦略転換 実店舗事業に見切り、ネット販売へ経営資源を集中(2025年10月16日)
  • OpenAI、米AIインフラへ4000億ドル超 ソフトバンクG・オラクルと計画加速 「スターゲート」具体化、次世代AIの計算資源を確保(2025年10月15日)
  • AIと成長への渇望、世界M&A市場を牽引 ハイテク主導で大型案件続出─不確実性克服 PEマネー流入も(2025年10月13日)
  • テスラの顧客忠誠度が急落、マスク氏の政治姿勢が影響か? – 業界首位から平均レベルへ 顧客流出も加速(2025年10月12日)
  • AI開発で15兆円提携 エヌビディアとオープンAI、「超知能」へ基盤構築 半導体大手の「循環」投資、開発競争は新たな段階へ(2025年10月10日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント