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サムスン、世界の2大市場で首位奪われる モバイル市場、インドと中国で地元メーカーが躍進

2014年8月7日

香港の市場調査会社、カウンターポイントテクノロジー・マーケットリサーチがまとめたインドの携帯電話市場に関するリポートによると、同国のマイクロマックス ・インフォマティクス(Micromax Informatics)というメーカーの出荷台数が、韓国サムスン電子を上回り、初めて首位になった。

サムスン、スマホは首位維持も、インドメーカーが急伸

これは今年4~6月の同国における各社の出荷台数を調べたもの。それによると同四半期の出荷台数シェアはマイクロマックスが16.6%となり、サムスンが14.4%で2位に転落した。

3位は、米マイクロソフト傘下の旧ノキアの携帯電話事業で、そのシェアは10.9%。このあとインドのメーカーである、カーボン・モバイルズとラバ・インターナショナルが、それぞれ9.5%と5.6%のシェアで続いた。

携帯電話のうち、スマートフォンに限って見ると、サムスンのシェアは25.3%で、同社は依然インド市場で首位。だがここでもマイクロマックスが躍進しており、19.1%のシェアでサムスンに迫っている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「サムスン、世界の2大市場で首位奪われる モバイル市場、インドと中国で地元メーカーが躍進」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Samsung(サムスン), インド, 中国

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