ライフメディアのリサーチバンクがまとめた読書に関する調査結果によると、電子書籍の利用経験者は約2割にとどまり、依然として紙媒体の書籍の方が利用意向が高い。
全国の10歳代—60歳代の男女1200人に本を読む頻度を尋ねたところ、平均して年に1冊以上読む人は72.3%、月に1冊以上読む人は45.7%だった。
1年に1冊以上本を読んでいる人が本を入手する手段は、男女とも「総合的な品揃えの大型書店で購入」がトップ。次いで、男性は「インターネットで購入」、女性は「図書館で借りる」が続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「電子書籍と紙の本、今後の利用意向は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。