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廉価モデルでなかった「iPhone 5c」 アップルの価格戦略に疑問の声

2013年9月13日

米アップルが初めて市場投入するアイフォーンの廉価モデル「iPhone 5c」は、実は廉価でなかったことが分かり、同社の価格戦略に対する失望感が広がっていると多くの海外メディアが報じている。

「iPhone 5c」は中国で売れるのか?

アイフォーンの新モデルは、現時点では日本での販売価格が不明だが、米国ではすでに発表されている。「5c」はストレージ容量が16GBのモデルで99ドル、32GBで199ドルだ。

だが、これは携帯電話会社との2年間の契約が前提となるもので、端末本体の価格はそれぞれ549ドルと649ドルとなる。

中国における価格も分かっており、それぞれ733ドル(4488元)と864ドル(5288元)。中国では米国よりも割高な価格設定となっている。

アイフォーンの廉価モデルは、同社が苦戦を強いられている新興国市場での巻き返しを狙う端末と見られていた。だがこの価格では十分な競争力がなく、新モデルは中国で売れないだろうとの観測が広がっている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「廉価モデルでなかった「iPhone 5c」 アップルの価格戦略に疑問の声」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple

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