株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年6月21日

ティム・クックCEOは技術革新が遅い? アップルの取締役会が懸念を表明と米メディアが報道

2013年8月13日

米アップルが9月10日に特別イベントを開き、そこで「アイフォーン(iPhone)」の新モデルを発表すると米ウォールストリート・ジャーナルの技術系情報サイト、オールシングスDが報じている。

いよいよ登場か、廉価版のiPhone

注目されているのは、アップルがこれまでの戦略を見直して、中価格帯のスマートフォン市場に本格参入するかどうかという点。

同社のこれまでの戦略は、1種類の高価格端末の開発に集中し、中・低価格帯端末の市場には1世代前や2世代前のアイフォーンを最新モデルよりも100ドルから200ドル安くして販売するというものだった。

しかし、同社の売上高に占めるアイフォーンの比率が高い状態を維持している中、世界のスマートフォン市場でアイフォーンのシェアは低下している。

中国やインドなどの新興国を中心に米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」を搭載する低価格スマートフォンが続々登場しているほか、韓国サムスン電子などのライバルとの競争が激化している。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「ティム・クックCEOは技術革新が遅い? アップルの取締役会が懸念を表明と米メディアが報道」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, Samsung(サムスン), インド

最新の記事

  • トランプ氏のiPhone関税、その意図と背景 アップル揺るがす試練、供給網再編・AI戦略・規制対応(2025年06月18日)
  • 米アマゾンの物流拠点で75万台が稼働! 人型ロボットは労災を食い止められるか?(2025年06月18日)
  • 人型ロボット開発競争、中国が米国に先行 テスラやエヌビディアに危機感か 中国自動車大手は既に導入済み(2025年06月15日)
  • グーグル「AIモード」始動、検索の未来はどう変わるか? 対話型で情報提供、支配力維持へ一手 AI回答エンジンで体験一変? グーグルの勝算と広告収益の行方(2025年06月11日)
  • エヌビディアが台湾にAI戦略拠点とスパコン新設、GPUクラウド市場も創設 米中対立下で供給網強化 次世代コンピューティングの未来図提示、アジア技術の集積地で新たな布石(2025年06月10日)
  • エヌビディア、中国市場で逆風か 当局の環境規制が収益に悪影響及ぼす恐れ 中国IT大手に購入抑制を要請(2025年06月08日)
  • エヌビディア、上海に研究開発拠点を計画 米規制下の中国市場で競争力維持狙う AI半導体大手、輸出規制に対応しつつ現地ニーズ取り込みへ(2025年06月06日)
  • AI開発「利益優先」の危うさ シリコンバレー巨大テック、安全性・研究軽視か 専門家警鐘 AI覇権争い暴走の瀬戸際 安全性確保へ業界の自制問われる(2025年06月05日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント