入社3年目の4割が転職願望あり

人事業務の総合サービスを手がけるレジェンダ・コーポレーションがまとめた調査結果によると、入社4年目までの若手社会人の約3割が転職願望を抱いているという。中でも入社3年目は4割以上が転職したい気持ちがある。

2010年から2013年に新卒で入社した社会人を対象にアンケート調査を実施し、710人の回答を集計した結果、全体の29.9％が「転職活動中」「数カ月以内に転職したい」「半年—1年の間で転職したい」「1—3年の間で転職したい」と転職願望を示した。入社3年目では41.6％が転職願望を示し、他の入社年数と比べて最も高かった。

転職サイトに「登録している」あるいは「登録する予定がある」と登録意思を示した割合も、入社3年目が28.9％と最多だった。