株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年9月27日

パソコン市場、パンデミックによるブームから一転 半導体不足響く

2021年8月21日

米調査会社のガートナーが公表したリポートによると、2021年4〜6月期の世界パソコン出荷台数(速報値)は約7160万台で、前年同期からの伸び率が4.6%にとどまった。パソコン需要は新型コロナウイルス前の水準を超えて推移している。しかし、21年1〜3月期と比較すると大幅に鈍化した。

「過去20年で最大の伸び」から一転

今年4月にガートナーが公表していた21年1〜3月期の世界パソコン出荷台数は約6990万台で、前年同期から32%増。この伸び率は2000年に統計を取り始めて以来最大だった。

昨年初頭は、新型コロナの影響でサプライチェーン(供給網)の操業や販売店の営業が一時停止となり、著しく減少していた。それに対し、今年初頭は在宅の広がりによる需要増や、前年の反動で大幅増を記録した。

だが、こうしたパンデミックによるパソコンブームは、世界的な半導体不足によって抑制されている。ガートナー調査ディレクターの北川美佳子氏によると、半導体不足やその後に続いた他の部品の遅延により、法人向けノートパソコンの供給リードタイムが最大120日に延びた。

また部品価格が上昇しており、これが完成品の価格上昇にもつながっている。割高な販売価格によってパソコン需要は今後半年から1年程度、低下すると北川氏はみている。

続きを読む
Yahoo!ニュース 個人

本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「パソコン市場、パンデミックによるブームから一転 半導体不足響く」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。

最新の記事

  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)
  • 米地裁が退けたグーグル広告事業の分割、司法が直面する現実主義と法執行の境界線 AIシフトと市場変容の狭間で、公正な競争と技術革新の調和を模索(2026年09月18日)
  • 米FTCがアマゾン提訴、「広告価格操作の疑惑」と「AI推進による顧客への恩恵」が衝突 プロセスの透明性か利用者の実利か、プラットフォームを巡る思想の乖離(2026年09月17日)
  • 米メタの巨額和解が突きつけるSNS規制の新局面、競合巻き込む「時間制限」と問われる実効性 訴訟主導のルール形成に潜む参入障壁、問われるプライバシー保護と安全格差(2026年09月16日)
  • グーグル系ウェイモの「垂直統合」と「欧州展開」が示す自動運転の次章 車載AIチップの自社開発とドイツ・ミュンヘン進出から読み解く背景と課題(2026年09月15日)
  • ジョブズ氏の「熱核戦争」再び、アップル対オープンAI訴訟にみる「ポストスマホ」の覇権争い(2026年09月13日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP