株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年10月7日

アマゾンも失敗する ついに米英でフードデリバリーを終了

2019年8月6日

米アマゾン・ドット・コムは米国で展開していたフードデリバリーサービスを6月で終了した。この市場は競争が激化しており、十分なシェアを得ることができなかった。

新興企業がひしめく市場

同社が「Amazon Restaurants」と呼ぶレストラン料理の宅配サービスを始めたのは2015年のこと。当初のサービス対象地域は、本社がある米ワシントン州シアトルだったが、その後、ロサンゼルスやシカゴ、サンフランシスコ、マンハッタンなどと対象地域を拡大し、英国ロンドンでも同様のサービスを始めた。

これは有料プログラム「プライム」の会員向けサービス。スマートフォン用アプリなどでメニューを選んで注文すると、アマゾンの配送ドライバーが店で料理を受け取って顧客宅に配達する。所要時間は1時間以内で、料理にはサービス料を加えた特別価格などを設定せず、すべての注文の配達料は期間限定で無料にする、というものだった。

しかし、そのころから買い物代行サービスの米ポストメイツや米ドアダッシュなどの新興企業が同様のサービスを展開。配車サービス大手の米ウーバーテクノロジーズも2016年に「ウーバーイーツ(Uber Eats)」の本格展開を開始し、競争が激化した。

ウォール・ストリート・ジャーナルによるとフードデリバリーは労働集約型のビジネスで採算性が悪い。ただ、新興企業には強みがあった。著名投資家から調達した巨額の資金を使ってサービス地域を増やし、シェアを伸ばしていった。

続きを読む
Yahoo!ニュース 個人

本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンも失敗する ついに米英でフードデリバリーを終了」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

最新の記事

  • 「制御不能」に陥る自己改良型AI、暴走に強まる危機感 アンソロピックで研究者離職 過熱する市場の主導権争いで進む無秩序な進化、足踏みする国際協調と法規制(2026年10月01日)
  • クアルコムとアマゾンが結ぶ巨額AI同盟、推論と光技術で挑む脱GPU依存 600億ドル規模の半導体調達と新株予約権、AIインフラの覇権争いは「資本循環」へ(2026年09月30日)
  • 米アマゾンが仕掛ける「30分配送」と「自律型AI」がもたらす未来(2026年09月30日)
  • 半導体メモリー逼迫が変える電子機器市場、PC・スマホ各社は「出荷減・高単価」へ AI偏重で揺らぐ「高性能・低価格」の法則、需給緩和は2028年以降か(2026年09月29日)
  • AIの「モデル蒸留」とは何か? 中国の“無断抽出”疑惑で激化する米中覇権争い(2026年09月27日)
  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP