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アマゾン、専用のボーイング機を50機に増やす計画 拡大する自前の航空貨物事業

2019年2月10日

米アマゾン・ドットコムは昨年末、米オハイオ州ウィルミントンの航空貨物会社、エア・トランスポート・サービシズ・グループ(ATSG)との提携を拡大し、同社専用の航空貨物機を今後2年かけて10機増やすと発表した。

同社が米国で航空機を使った輸送業務を開始したのは2016年のこと。当初は、ATSGのほか、米アトラス・エア・ワールドワイド・ホールディングスから「ボーイング767-300」を約10機リースし、同社のeコマース商品を輸送していた。

しかし今では40機となり、これらが日々、約20の空港を行き来している。アマゾンによると、これらの航空機では1日当たり、合計数十万個の荷物を輸送しており、増え続ける顧客の要望に応えているという。

今後は同機材の専用機を50機に増やし、急ぎ便配送のさらなる効率化を図るとしている。

アマゾン、航空貨物施設も拡大中

米メディア(トランスポート・トピックス)によると、アマゾンはこのときの発表に先立ち、シカゴ・ロックフォード国際空港にある航空貨物施設の敷地面積を今の6700平方メートルから1万8600平方メートルに拡大する計画を明らかにしていた。

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本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、専用のボーイング機を50機に増やす計画 拡大する自前の航空貨物事業」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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