株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年6月13日

アマゾン、専用のボーイング機を50機に増やす計画 拡大する自前の航空貨物事業

2019年2月10日

米アマゾン・ドットコムは昨年末、米オハイオ州ウィルミントンの航空貨物会社、エア・トランスポート・サービシズ・グループ(ATSG)との提携を拡大し、同社専用の航空貨物機を今後2年かけて10機増やすと発表した。

同社が米国で航空機を使った輸送業務を開始したのは2016年のこと。当初は、ATSGのほか、米アトラス・エア・ワールドワイド・ホールディングスから「ボーイング767-300」を約10機リースし、同社のeコマース商品を輸送していた。

しかし今では40機となり、これらが日々、約20の空港を行き来している。アマゾンによると、これらの航空機では1日当たり、合計数十万個の荷物を輸送しており、増え続ける顧客の要望に応えているという。

今後は同機材の専用機を50機に増やし、急ぎ便配送のさらなる効率化を図るとしている。

アマゾン、航空貨物施設も拡大中

米メディア(トランスポート・トピックス)によると、アマゾンはこのときの発表に先立ち、シカゴ・ロックフォード国際空港にある航空貨物施設の敷地面積を今の6700平方メートルから1万8600平方メートルに拡大する計画を明らかにしていた。

続きを読む
Yahoo!ニュース 個人

本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、専用のボーイング機を50機に増やす計画 拡大する自前の航空貨物事業」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

最新の記事

  • グーグル「AIモード」始動、検索の未来はどう変わるか? 対話型で情報提供、支配力維持へ一手 AI回答エンジンで体験一変? グーグルの勝算と広告収益の行方(2025年06月11日)
  • エヌビディアが台湾にAI戦略拠点とスパコン新設、GPUクラウド市場も創設 米中対立下で供給網強化 次世代コンピューティングの未来図提示、アジア技術の集積地で新たな布石(2025年06月10日)
  • エヌビディア、中国市場で逆風か 当局の環境規制が収益に悪影響及ぼす恐れ 中国IT大手に購入抑制を要請(2025年06月08日)
  • エヌビディア、上海に研究開発拠点を計画 米規制下の中国市場で競争力維持狙う AI半導体大手、輸出規制に対応しつつ現地ニーズ取り込みへ(2025年06月06日)
  • AI開発「利益優先」の危うさ シリコンバレー巨大テック、安全性・研究軽視か 専門家警鐘 AI覇権争い暴走の瀬戸際 安全性確保へ業界の自制問われる(2025年06月05日)
  • 米IT大手、サウジとAI大型契約締結 トランプ氏歴訪で巨額投資誘致 NVIDIA・AMDがチップ供給、サウジは「AIハブ」目指す動きを活発化(2025年06月04日)
  • アマゾン傘下の自動運転企業がロボタクシーサービス、テスラとの競争激化へ グーグル系に次ぐ2位狙う(2025年06月03日)
  • 米中関税引き下げ、SHEIN・Temuに猶予期間 デミニミス復活なく根本解決には至らず 在庫補充の好機か、ビジネスモデル転換は継続(2025年06月03日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント