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アマゾン、Echoだけじゃない、日本に上陸したのはApple対抗音楽サービス

2017年11月13日

アマゾンが、ついにAIスピーカー「Echo(エコー)」の日本国内販売を始めた。現在のところ、即日の注文受付は行わず、招待制による販売という形態をとっている。ただ、アマゾンは11月13日の週にも製品の出荷を開始するとしている。まもなくして、日本の家庭にもこの機器が入り込んでいくのだろう。

米国では全6機種をラインアップ、日本では3機種

Echoは、「Alexa(アレクサ)」と呼ぶ、人工知能(AI)を使ったクラウドベースのアシスタントサービスを利用できる機器で、米アップルがiPhoneなどで提供しているAIアシスタント「Siri」や、米グーグルのAIアシスタント「Google Assistant」を搭載するAIスピーカー「Google Home」と同様、音声でさまざまな操作が行える。

アマゾンは2014年11月に米国でEchoの初代機を発売し、2016年10月には英国とドイツでも販売を開始。先ごろはインドでも販売を始めた。

同社は、こうして海外展開を進めるとともに、製品ラインアップの拡充も図っている。その種類は、今回、日本で発売する、(1)標準モデルの「Echo」、(2)小型モデルの「Echo Dot」、(3)スマートホームハブ内蔵の上位モデル「Echo Plus」がある。

また、米国では、(4)ディスプレーを搭載し、ビデオ通話も可能な「Echo Show」、(5)カメラを内蔵し、利用者の全身画像を撮影できるファッション用途の「Echo Look」、(6)小型の丸形ディスプレーを備えた「Echo Spot」も販売している。

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本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、Echoだけじゃない、日本に上陸したのはApple対抗音楽サービス」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon, インド

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