株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年9月18日

アマゾン、Echoだけじゃない、日本に上陸したのはApple対抗音楽サービス

2017年11月13日

アマゾンが、ついにAIスピーカー「Echo(エコー)」の日本国内販売を始めた。現在のところ、即日の注文受付は行わず、招待制による販売という形態をとっている。ただ、アマゾンは11月13日の週にも製品の出荷を開始するとしている。まもなくして、日本の家庭にもこの機器が入り込んでいくのだろう。

米国では全6機種をラインアップ、日本では3機種

Echoは、「Alexa(アレクサ)」と呼ぶ、人工知能(AI)を使ったクラウドベースのアシスタントサービスを利用できる機器で、米アップルがiPhoneなどで提供しているAIアシスタント「Siri」や、米グーグルのAIアシスタント「Google Assistant」を搭載するAIスピーカー「Google Home」と同様、音声でさまざまな操作が行える。

アマゾンは2014年11月に米国でEchoの初代機を発売し、2016年10月には英国とドイツでも販売を開始。先ごろはインドでも販売を始めた。

同社は、こうして海外展開を進めるとともに、製品ラインアップの拡充も図っている。その種類は、今回、日本で発売する、(1)標準モデルの「Echo」、(2)小型モデルの「Echo Dot」、(3)スマートホームハブ内蔵の上位モデル「Echo Plus」がある。

また、米国では、(4)ディスプレーを搭載し、ビデオ通話も可能な「Echo Show」、(5)カメラを内蔵し、利用者の全身画像を撮影できるファッション用途の「Echo Look」、(6)小型の丸形ディスプレーを備えた「Echo Spot」も販売している。

続きを読む
Yahoo!ニュース 個人

本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、Echoだけじゃない、日本に上陸したのはApple対抗音楽サービス」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon, インド

最新の記事

  • 米政府、中国製AIの「思想的偏向」を“極秘”調査 共産党見解に同調と結論、検閲強化も確認(2025年09月14日)
  • xAIの「Grok 4」、マスク氏への“忖度”という根源的問題 創業者の見解色濃く反映する傾向(2025年09月14日)
  • 最短60分でiPhoneが届く!? アマゾンのドローン戦略の新局面(2025年09月12日)
  • 米中対立がもたらす世界スマホ市場の地殻変動、中国でファーウェイ首位奪還 米国で「インド製」急増(2025年09月12日)
  • メタがグーグルと100億ドル契約 AI覇権争いは合従連衡を繰り返すダイナミック展開へ 広告・AIの宿敵がインフラで協業、「協調と競争」時代に(2025年09月12日)
  • アップルAI戦略が転換点、Siri刷新にライバルGoogleの技術採用を本格検討 音声アシスタントの性能向上急ぐ、自社開発の遅れが背景に(2025年09月11日)
  • 米商務長官の「侮辱」発言が火種:中国、NVIDIA製AIチップ購入抑制 「技術への依存」狙う米国戦略に猛反発、「技術自立」へのジレンマ(2025年09月10日)
  • OpenAIアルトマン氏、AIバブルを警告も、数百兆円規模の投資表明 過熱市場への懸念と未来への確信が交錯(2025年09月09日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント