ニッセンは、30歳代と40歳代の女性約1600人を対象に実施した防災対策に関する意識調査の結果を発表した。それによると、日ごろから防災対策をしている人は45.0%、防災対策をしていない人は30.4%だった。
日ごろから防災対策をしている人のうち、56.5%が「一戸建て」に住み、23.9%が「集合住宅」だった。一戸建てに住んでいる人の方が集合住宅住に住んでいる人より防災対策に対する意識が高いようだ。
また、防災対策をしている人のうち、配偶者や両親・子どもと同居しているという人は83.8%にのぼり、家族をもつ人の方が防災意識が強い傾向が見受けられる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「30・40代女性、「防災対策してない」3割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。