パナソニックがまとめた調査結果によると、若い世代の既婚男性は6割以上が家事に興味を持ち、半数以上が積極的に家事に参加していることが分かった。
20歳—30歳代の既婚男女各200人と40歳代以上の既婚男性100人を対象にアンケートを実施したところ、40歳代以上の既婚男性は55%が家事に「興味が無い」と答えたのに対し、20歳—30歳代の既婚男性は62%が「興味が有る」と回答した。
家事に興味を持ったきっかけは、20歳—30歳代の男性では「ひとり暮らしの頃からの習慣で」と「夫婦で話し合って分担した」がともに33%で1位、これに「子供ができたから」(28%)が続いた。40歳代以上の既婚男性では「ひとり暮らしの頃からの習慣で」(32%)が最も多く、「夫婦で話し合って分担した」(28%)、「テレビでの料理番組(家事をする男性)を見て」(13%)の順となった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「20―30歳代男性は“家事メン”傾向に?!」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。