貝印と竜の子プロダクション(タツノコプロ)が全国の男女466人を対象に実施したオンラインアンケート調査の結果によると、今年最も輝いたと思う日本人は、1位が女子レスリング選手の「吉田沙保里」(39.1%)、2位が京都大学教授の「山中伸弥」(35.6%)で、それぞれ回答者の3割以上が支持した。
吉田沙保里さんは、今夏のロンドンオリンピック大会で3大会連続となる金メダルを獲得し、9月の世界選手権において前人未到の世界大会13連覇を果たして国民栄誉賞にも選ばれた。山中伸弥さんは、iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を獲得したことに加え、ユーモアを交えて気さくに語る人柄が多くの共感を呼んでいるようだ。
ロンドンオリンピックで体操個人総合金メダルに輝いた「内村航平」が3位に続き、女子サッカーの中心的選手である「澤穂希」が5位、メジャーリーガーの「ダルビッシュ有」が6位、プレミアリーグで活躍する「香川真司」が8位、女子卓球選手「福原愛」が9位、女子柔道選手「松本薫」が10位と、トップ10のうち7人をスポーツ選手が占めた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「今年輝いた日本人トップ10は誰?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。