マイボイスコムがまとめたテレビの視聴スタイルに関する調査結果によると、テレビをつけている時間は過去と比べて短くなっており、テレビをつけていても実際に画面を見ていない人は多い。
平日にテレビをつけている時間は、「5時間以上」という人が24.2%で最も多く、全体の約4分の1を占めた。「4時間—5時間未満」が13.6%、「3時間—4時間未満」が17.2%で、3時間以上つけている人は半数以上にのぼるが、2009年および2004年の調査と比べテレビをつけている時間は減少傾向にある。
平日にテレビをつけている人に、実際にテレビ画面を見ている時間を尋ねると、「5時間以上」は12.4%にとどまり、「2時間—3時間未満」(22.0%)と「1時間—2時間未満」(21.7%)に集中した。テレビをつけているあいだずっとテレビ画面を見ている人の割合は、2時間以上テレビをつけている人では4—5割にとどまった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「平日にテレビを何時間つけている?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。