人事業務の総合サービスを手がけるレジェンダ・コーポレーションがまとめた調査結果によると、今春社会人になる新卒学生の心境は、社会人になるのが待ち遠しい男性と、まだ学生でいたい女性とで、性別による違いが浮き彫りになった。
2012年4月に入社を希望する大学生と大学院生1227人に現在の気持ちを尋ねると、「早く社会人になりたい」と答えた男性は41.3%で、女性の24.0%を17.3ポイント上回った。一方女性は49.5%が「もっと学生でいたい」と答え、男性の32.3%より17.2ポイント高かった。
社会人になるにあたって、男性は57.0%が「期待が大きい」または「やや期待の方が大きい」と答えたのに対し、女性のその割合は40.8%だった。一方「不安が大きい」「やや不安の方が大きい」と答えた男性は43.0%、女性は59.2%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「新卒女子の約半分「まだ学生でいたい」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。