働く女性が贅沢を感じるのは自分のこだわりを満たすときで、日ごろ贅沢をしていると思う人はわずか3割にとどまる。こんな調査結果を、ポーラ・オルビスグループの「decencia(ディセンシア)」ブランドが発表した。
20歳—40歳代の働く女性460人に日ごろ贅沢をしていると感じるか尋ねたところ、「とてもそう思う」が5%、「まあまあそう思う」が31%で、贅沢していると感じている人は全体の36%にとどまった。34%が「普通」と答え、「あまりそう思わない」が25%、「まったく思わない」が5%だった。
贅沢だと思うことを挙げてもらうと、1位は「自分のこだわりのアイテムを使用/購入した時」(20%)、2位が「雰囲気の良いレストランでランチやディナーを食べているとき」(18%)で、3位の「お金を気にせず買い物をしているとき」(17%)を上回り、金銭的贅沢より満足度を重視する「こだわり派」傾向が見られた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働く女性の贅沢意識、こだわりを重視」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。