20―30歳代女性にとって、家電量販店は「商品購入前の情報収集の場」という意見が7割を超える。一方で実際に「商品を購入するため」に訪れる人は4割未満にとどまる。こんな調査をクロス・マーケティングがまとめた。
調査は2011年2月28日―3月1日の期間、関東に住む女性を対象にインターネット上で実施し、3789人から回答を得た。家電量販店の利用目的は「購入する商品の価格を知るため」という回答がすべての年代で半数を超えるが、特に20歳代は4分の3近く(74%)、30歳代では70%にのぼる。
また「購入する商品のスペック(仕様)を知るため」という回答も若い層ほど多かった。これに対し、実際に「商品を購入するため」という割合は年齢が上がるほど高くなる傾向がある。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「20―30代女子、家電店は情報集めの場」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。