オンラインリサーチサービス「アイリサーチ」を運営するネオマーケティングは、立教大学経済学部の春学期科目「eビジネス&マーケティング」(担当:大嶋淳俊先生)を受講した学生と共同で実施した「口コミ」に関する調査の結果を発表した。それによると、口コミサイトを使う一番の理由は、年代に関わらずお得に商品を購入するためであることが分かった。
情報収集する際に口コミを重視する全国の18歳—59歳の男女800人に、口コミサイトの利用目的を尋ねたところ、「価格を比較検証して、少しでも安く商品・サービスを購入利用するため」(82.0%)が最も多く、いずれの年代でもトップに挙げられた。また、どの年代でも「評判のよい商品・サービス・店舗を探すため」(73.4%)が2番目に多かった。
口コミを参考するときに重視するポイントは、1位に「評判の高さ」(75.9%)、2位に「コメントの内容」(75.0%)、3位に「コメント数」(65.1%)が続いた。男女で比較すると、女性の方が多くの項目で男性より重視度が高いが、「投稿人数」に関しては男性(43.8%)が女性(38.8%)を上回った。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「よく利用する口コミサイト、男女共通のトップは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。