オンラインリサーチサービス「アイリサーチ」を運営するネオマーケティングは、「働く女性のファッション事情に関する調査」の結果を発表した。それによると、20代働き女子のファッションは男性の目線を意識し、30代働き女子のファッションは自分のために楽しむ傾向が見られるという。
一都三県に住む20歳—39歳の有職女性300人に、ファッションのモチベーションや意識していることを聞いたところ、「自分らしさを出す」(66.7%)との回答が最も多く、20歳代と30歳代ともに自分らしさを1位に挙げた。「着心地の良さ」は20歳代(38.0%)より30歳代(44.0%)の方がこだわりがあり、「異性ウケの良さ」は20歳代(25.3%)が30歳代(18.7%)より重視している。
普段洋服を買う場所は、「ショッピングセンター」(72.0%)が1位、「駅ビル」(62.3%)が2位、「百貨店」(52.0%)が3位だった。「百貨店」は20歳代(43.3%)と30歳代(60.7%)の差が17.4ポイントと、最も大きな開きを示した。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働き女子のファッション、20代は異性目線、30代は自分のため」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。