エアウィーヴは、3月18日の「世界睡眠の日」にちなんで、質の良い睡眠についての専門家の意見など睡眠に関する情報をまとめ、発表した。それによると、快眠のコツは「深部体温」の効率的な上げ/下げだという。
イケア・ジャパンが世界5都市(ロンドン、ストックホルム、ニューヨーク、パリ、東京)を対象に2013年に実施した調査の結果によると、5都市いずれも睡眠に満足している人(「とても満足」と「やや満足」)の方が、不満を抱えている人(「やや不満」と「全く不満」)より多いものの、東京の不満度(47.2%)は他の4都市(25.0%—31.3%)を大きく上回った。また「とても満足」と答えた割合を見ると、5都市中で東京(6.7%)のみが1割に満たなかった。
現代社会では睡眠不足の人が年々増加し、一時的な不眠症は約5割、慢性的な不眠症は約3割いるとされている。睡眠では質が重要であり、深部体温がそのカギになると、睡眠生体リズム研究所所長で医学博士の西野精治氏は述べている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「3月18日は「睡眠の日」!世界の5都市で睡眠の不満をもっとも抱えるのは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。