オレンジページのコミュニケーションリサーチ「オレンジページくらし予報」は、大塚製薬と共同で実施した女性の健康意識調査の結果を発表した。それによると、「面倒」「高い」との理由で婦人科検診を受けない女性が、特に30歳代以下で多い。
オレンジページくらし予報のモニター会員に登録している女性1040人のうち、婦人科検診を毎年受けている人は41.1%にとどまった。年代別では30歳代(36.4%)の受診率が最も低く、20歳代以下(36.5%)もほぼ同様に低さを示している。
同モニター会員は一般女性より生活全般に対する意識が高い傾向があり、日本産科婦人科学会専門医の高松潔先生によれば、これでも他の公的調査に比べれば受診率の数値は高いという。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「婦人科検診、毎年受診はわずか4割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。