ライフネット生命保険は、20歳—49歳の男女を対象に実施した入院に関する調査の結果を発表した。それによると、100人中3人は入院をきっかけに交際が始まり、100人中1人は結婚に至っている。
入院したことがある500人に入院で困ったことを尋ねたところ、「体力が落ちた」(33.2%)、「暇だった、やることがなかった」(33.0%)、「お風呂に毎日入れなかった」(27.0%)がトップ3に挙げられた。そのほか、「同室の患者のいびきで眠れなかった」(16.0%)、「同室の患者のおしゃべりでストレスが溜まった」(12.6%)といった意見や、少数派では「お化けを見てしまった」(2.0%)との回答もあった。
入院による珍しい経験は、「他の患者と退院後も仲良くなった」が15.0%で最も多かった。入院がきっかけで「医師・看護師と付き合った」「お見舞いに来てくれた友人と付き合った」が合計3.0%、入院がきっかけで「医師・看護師と結婚した」「お見舞いに来てくれた友人と結婚した」が合計0.8%いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「入院をきっかけに結婚、100人に1人」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。