主婦向け求人総合サイト「しゅふJOB」の調査研究機関であるしゅふJOB総研が実施したアンケート調査の結果によると、1週間の所定労働時間が短い正規社員「短時間正社員」で働いてみたいと思っている人は8割以上に達するものの、4割が実際には難しいと考えている(有効回答者数:417名 既婚女性362名、未婚女性18名、既婚経験あり独身女性32名、男性5名)。
短時間正社員という雇用形態はまだ認知度が低く、詳しく知っている人はわずか5.0%だった。「知ってはいた詳しくはない」が40.8%で、過半数の54.2%は「知らない」と答えた。短時間正社員として働いた経験がある人(4.8%)と現在短時間正社員として働いている人(1.7%)は合計6.5%にとどまる。
条件さえ合えば短時間正社員で働いてみたいという回答者は84.7%にのぼり、働いてみたいと思わない人はわずか5.5%だった。しかし、短時間正社員で働いてみたい人のうち39.1%が「実際にはなれない思う」と答えている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「短時間正社員、普及はまだ遠い?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。