ジョンソン・エンド・ジョンソングループのコンシューマー カンパニーは、東京、ニューヨーク、パリで働く20歳代—30歳代の女性のバスタイムについて調査した結果を発表した。それによると、東京はバスタイムをリラックスやリフレッシュのほか、美容の時間としてとらえ、美に関して良いと思うものを意欲的に取り入れている。パリはボディケアとフェイスケアに対する意識が他を大きく上回る。
1日のバスタイムに「15分以上」かける人の割合は、湯船に浸かることが一般的な東京が88.5%と圧倒的に多く、ニューヨークは56.7%、パリは37.4%にとどまった。
バスタイムはどのような意味があるか尋ねると、東京とニューヨークでは「体を清潔に保つため」が1位、「リラックス・癒しのため」が2位に挙げられた。パリは「リラックス・癒しのため」が1位、「体を清潔に保つため」が2位だった。また3都市とも「リセット・リフレッシュのため」「美容のため」との声も多く、バスタイムは洗浄+α(プラスアルファ)の時間となっていることがうかがえる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働き女子のバスタイム、東京は欲張り型」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。