リクルートマネジメントソリューションズは新人社員の意識に関する調査結果を発表した。それによると、将来の見通しに希望を持っている新人社員はわずか2割で、3年前の新人社員と比べ減っている。
従業員500人以上の企業に所属する大卒以上の入社1年目の社員400人に、働く上で将来の見通しは明るく希望が持てると思うか尋ねたところ、「とてもそう思う」「そう思う」と答えた割合は合計21.6%にとどまり、2010年の調査時(対象500人)の29.6%から8ポイント減少した。
将来に希望が持てない理由は「昇給が見込めない」「出世できそうにない」といった意見が増えている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「新人社員、「将来に希望」わずか2割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。