転職情報サイト「リクナビNEXT」は、課長職以上の役職に就いている男女500人を対象に実施した管理職に関する実態調査の結果を発表した。それによると、女性管理職は男性管理職に比べ中小企業の専門職で多く活躍している傾向がある。
女性管理職の現在の職種は「財務、会計、経理職」(24.8%)が最も多く、次いで「エグゼクティブ」「医療、福祉サービス関連」(いずれも9.6%)と続き、いわゆる専門職が上位に挙がった。
女性管理職が勤務する企業の規模は、「10人以下」(37.6%)の割合が最も高く、「11—30人」(16.4%)を合わせると、30人以下の小規模企業が過半数を占めている。一方、男性管理職の企業規模で最も多いのは「3001人以上」(33.2%)だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「女性管理職、活躍の場は?年収は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。