パルシステム生活協同組合が発表した朝食に関する調査結果によると、朝食の主食は「ごはん類」が47.1%、「パン類」が45.0%と、ごはん派がパン派を上回った。女性は「ごはん類」「パン類」いずれも46.2%と同率だが、2012年調査時(「ごはん類」39.4%、「パン類」58.0%)と比べると、顕著にごはん派が増えている。
週に1日以上朝食を食べる15歳—59歳の男女1000人に、朝食を食べているときに行っていることを聞いたところ、「テレビを見る」(76.5%)が圧倒的に多く、「家族と会話する」(37.3%)、「新聞を読む」(19.8%)、「ケータイやスマートフォンでインターネットをする」(15.4%)が続いた。
自宅以外で朝食を食べる場所は、「学校や職場」(28.1%)、「カフェ・喫茶店」(16.9%)、「ファストフード店」(16.8%)が上位に挙げられた。また、半数近く(48.6%)が「自宅以外では朝食はとらない」と答えた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「朝食の主食、「ごはん派」女子が増加」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。