ソニー生命保険は、20歳—69歳の女性1000人を対象に実施した女性の活躍に関する調査の結果を発表した。家庭・職場・地域社会・ネットコミュニティそれぞれの場面について、女性がイキイキと活躍していると思うと答えた割合は、「家庭」が47.5%、「職場」が40.8%、「地域社会」が40.0%、「ネットコミュニティ」が37.7%となり、いずれの場面でもイキイキとした活躍を実感している層が実感していない層を上回った。
女性がイキイキと職場で働くために何が必要だと思うか尋ねると、「家族の協力」(65.0%)が最も多く、次いで「休暇がとりやすい職場環境」(64.8%)、「保育サービスの充実」(60.5%)、「短時間勤務が可能な制度」(49.6%)、「残業が少ない職場環境」(49.4%)と、休暇や勤務時間に関する項目が上位に入っている。また7位に同率(46.1%)で「男性の育児参加」「セクハラのない職場」「パワハラのない職場」が並んだ。
女性の活躍の推進に関する意識としては、75.4%が「女性の就業機会の拡大を推進すべきだと思う」に賛同し、71.5%が「女性の職場での活躍により経済は活性化すると思う」に同意見だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「女性が職場でイキイキと活躍するためには?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。