電通総研の「電通こころラボ(Dentsu Psychological Lab)」が実施した「日本人の幸福度調査」の結果によると、日本人の幸福度は10段階中5を上回る程度という結果になった。性別では女性の方が幸福度が高い。
全国の20歳代—80歳代の男女5万人を対象に、「最高に価値のある人」を10、「価値のない人」を0と想定した場合の自分自身の評価を尋ねたところ、「自己肯定感」を示す現在および過去の自分に対する評価は全体平均がそれぞれ5.41、5.52だった。地域別で見ると、近畿地方は自己肯定感が最も高い(現在が5.52、過去が5.64)。
「将来への希望」を示す将来の自分に対する評価は、全体の平均が6.06で、地域別では九州地方(6.23)が最高だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「日本人の幸福度、10段階の何段目?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。