楽天グループのオーネットは全国の20歳—59歳の独身女性489人を対象に実施した「パワースポット」に関する調査の結果を発表した。それによると、独身女性の約6割がパワースポットを信じ、30歳代独身女性の10人に1人は月1回以上、神社仏閣をお参りしている。
自然のパワーが多く集まっているとされるパワースポットは、神社仏閣のほか、山や滝、泉といった自然系の場所も女性が高い関心を示している。パワースポットを「すごく信じている」「少し信じている」という信じる派は56.0%にのぼり、「信じていない」という完全否定派の12.1%を除くと、9割近い独身女性が多かれ少なかれ神秘の力があるのではないかと考えている。
神社や寺院で願うことは圧倒的に健康に関することが多く、「自分の健康」を願う人は51.4%、「家族の健康」を願う人は54.0%だった。年代が上がるほど自分より家族の健康を祈願し、50歳代は7割近く(66.7%)に達する。

本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「30代独女、10人に1人は月1回以上神社へ」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。