賃貸物件情報サイト「Cariruno(キャリルーノ)」を運営するオウチーノが発表したホームシックに関する調査結果によると、ひとり暮らしをする女性の2人に1人はホームシックにかかったことがあるという。
調査では、ひとり暮らし経験のある20歳—39歳の男女1240人にアンケートを実施した。ひとり暮らしをしていてホームシックにかかったことがあるかとの問いに、全体の40.2%が「ある」と答えた。男女別では男性が30.7%だったのに対し、女性は52.2%と半数を超えた。
ホームシックにかかるまでの期間は、「1週間以内」(31.3%)が最も多く、次いで「約2週間後」(17.1%)、「約1カ月後」(15.2%)、「引っ越し当日」(13.1%)と続いた。ひとり暮らし開始直後(「引っ越し当日」と「1週間以内」)にホームシックにかかる人が合計44.4%に達する一方で、「約1カ月後」以降は合計35.3%となり、しばらく経ってから家族や実家が恋しくなる人も多いようだ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ホームシックになる女性の割合は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。