ソニーは、電子書籍専用端末「Reader」の第2世代モデル「PRS-G1」について直販サイトでの販売価格を1万800円に改定した。発売当初の2万5800円から値下がりを続け、ついに半額以下になった。米Amazon.comの「Kindle」上陸に対抗してか、新製品投入の準備か。いずれにせよ最大2年間無料で3G通信使い放題のプランが選択できる利便性と相まって、電子書籍端末の選択肢として再浮上してきた。
PRS-G1は日本で2011年に発売。2012年に発売した第3世代「PRS-T2」に比べ1つ前の、第2世代モデルという位置づけだ。ただし6型電子ペーパーディスプレイの解像度は600×800ドット、ストレージ容量は2GBと、性能は決して低くない。またKDDI(au)の3G回線を使ってどこからでも電子書籍配信サービス「Reader Store」に接続し、書籍をダウンロード、購入できる。
Reader PRS-G1の3Gデータ通信プランは、最大2年間無料でReader Storeに接続できる「Reader Storeプラン」と、月580円で他のインターネットサービスも利用できる「Webアクセスプラン」がある。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[比較] 半額以下になった「Sony Reader」は買いか、3G使い放題で「Kindle Paperwhite」より安く」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。