ソフトバンクモバイルの販売代理店で相次ぎ発生したiPhone 5などの盗難事件。その際、利用者の個人情報を記載した予約時に使う書類までもが盗まれていたことが分かった。同社は悪用の事実はまだ見つかっていないとしている。
iPhone 5が発売となった2012年9月21日の未明、大阪府と兵庫県にある4つのソフトバンクモバイル販売代理店で取り扱っていた端末、合計206台の端末が盗難に遭った。内訳は「iPhone 5」が145台、「モバイルWi-Fiルーター」41台、「デジタルフォトフレーム」14台、「みまもりケータイ」5台、「iPhone 4S デモ機」が1台。
さらに、利用者が端末の購入予約時に使う書類、合計149件も盗まれた。書類には利用者の個人情報として住所、氏名、生年月日、電話番号、一部には銀行口座番号を記載していた。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「ソフトバンク、iPhone 5だけでなく顧客の個人情報も盗まれる」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。