日本通信は2012年10月から、月額980円のデータ通信専用サービス「イオン専用SIM」について、データ通信速度を従来の上り下り最大100kbpsから150kbpsに向上する。追加の通信量を購入すると高速通信ができる「Turbo Charge」にも対応する。
イオン専用SIMは、2011年にイオン店頭で販売を開始した。初期費用3150円を払ってSIMカードを購入し、SIMロックを解除したスマートフォンやモバイルWi-Fiルーターに接続すると、上り下り最大100kbpsの低速通信が使い放題になる。
同社の予想を超える需要があったというが、その後は他社から月490円で上り下り最大100kbpsなどのプランも登場(関連記事)、2012年9月にはインターネットイニシアティブ(IIJ)が月額945円で上り下り最大128kbpsのプランをイオン店頭で販売開始(関連記事)し、日本通信の優位性は弱まっていた。
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