さまざまなソーシャルメディアやニュースサイトなどから情報を取り込んで電子雑誌風の画面を自動作成するサービス「Flipboard(フリップボード)」が対応する日本の媒体を大幅に拡充した。広告大手の電通グループ、ADKグループと協力している。
FlipboardはiOS、Android向けアプリケーションから利用できる。FacebookやTwitterなどから最新情報を取り込み、誌面のような段組に整理して表示できる。雑誌のページをめくるように画面を操作し、新たに投稿も行える。また新聞社、雑誌社、放送局の記事や動画も取り込み、雑誌のような体裁で閲覧できる。すでに利用者数は2000万人を超えており(関連記事)、日本での人気も高い。
電通、ADKの両グループは、Flipboardの日本版が開始した2012年5月から日本の媒体との連携を支援してきたが、今回さらに連携媒体の拡大や広告の掲載、利用者の獲得などで協力を強化する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「ソーシャルマガジン「Flipboard」、日本の雑誌・ブログなど30媒体と連携」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。