iOS、Android端末の両方で、個人情報流出の事例が後を絶たない。ウイルスを使ってアドレス帳の内容を盗み出す手口や、ハッキングで得た情報をインターネットで公開するやり方で、スマートフォン利用者にとっては流出の予防や流出後の対策が重要になっている。
2012年9月、Anonymous(アノニマス)に連なるハッカーグループAntiSec(アンチセック)が、FBI(米連邦捜査局)のノートパソコンに侵入し、そこに保存してあったiOS端末の固有番号(UDID)およそ100万件を公開したとする犯行声明(関連記事)を出した。
AntiSecの主張によると、FBIはこれらUDIDと持ち主の氏名などを関連付け、インターネット上で人々の行動を追跡するために使っていた恐れがあるという。FBIは侵入に遭ったことを否定している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「【週末版】止めどないスマホの情報流出、どう身を守る? UDID、アドレス帳…」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。