レノボ・ジャパンは、法人向け「ThinkPad」シリーズ初のUltrabookとして、カーボン素材を使って軽量化した14型モデル「ThinkPad X1 Carbon」を発売した。本体の厚みは最薄部で約8mmと同シリーズで最も薄く、重さは約1.36kgで14型Ultrabookとしては世界最軽量という。直販価格は18万1650円から。OSはWindows 7 Professional SP1だ。
すでに13.3型、11.6型ではNEC、マウスコンピューターが1kgを切るUltrabookを投入しているが、レノボはより大きな画面で比較的軽量なモデルを求める顧客層を狙う。
ディスプレイは14型アンチグレアHD+ (1600×900ドット)液晶。キーボードには長時間の文字入力でもミスタッチを防ぐ設計を採用するほか、バックライトを標準搭載しており、暗い場所での操作も容易。従来のトラックポイントに加え、マルチジェスチャーに対応したガラス製のクリックパッドを備える。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「レノボ、14型で最軽量うたう1.36kgのUltrabook「ThinkPad X1 Carbon」発売」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。