2013年卒業予定の学生にとって、自分の就職活動を漢字1文字で表すと「苦」がトップ。こんな調査結果をマイナビがまとめた。
この調査は2000年から毎年実施しており、今回で13回目。2012年7月27―31日の期間インターネット上でアンケートを実施し、全国の大学4年生と大学院2年生、合計1091人から回答を得た。マイナビによると企業の雇用意欲は回復基調にあるが、今回は「苦」を挙げる人が過去最高の7%に達し、2年ぶりのトップとなった。
この漢字を選んだ理由として「とにかく、終わりが見つからないし、何が正しいのか分からないから」「なかなか決まらず精神的に苦しかった」といったコメントがあった。企業の厳選採用が継続していることや、就職活動の短期化によるスケジュールの集中、学業との両立の難しさなどが原因と、マイナビは分析している。特に文系女子は10%の人が「苦」を挙げた。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「今年の就職活動を漢字1文字で表すと…「苦」」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。