米Microsoft傘下のSkype Communicationsは、無料音声通話・チャットサービス「Skype」の一部で、任意の相手とインスタントメッセンジャー(IM)機能を使ってやりとりしていた話題を、勝手に第三者に送信してしまう不具合を明らかにし、修正版を公開した。該当する利用者に公式サイトから更新のダウンロードを呼びかけている。
この問題は利用者からの指摘で明らかになり、開発元のSkype Communicationsが調査と対策を進めていた。
不具合は、SkypeのアプリケーションでIM機能を使って任意の相手と交流中、同アプリが強制終了した場合に発生する。アプリを起動し直して再ログインするか、別のアカウントでログインすると、強制終了直前に入力したり送信したりした内容が、意図せずほかの利用者へ届いてしまう。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Skype、「他人へ勝手にメッセージ送信」の不具合修正、ユーザーに更新呼びかけ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。