角川グループのブックウォーカーは、電子書籍配信サービス「BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)」を拡充し、小学館やスクウェア・エニックスなどグループ外の出版社の作品を2012年7月から順次販売開始する。
以前から話題に上っていた米Amazon.comの電子書籍リーダー端末「Kindle」の日本展開が明らかになるなか、国内の出版、書店各社の動きが活発化している。今回拡充を決めたBOOK☆WALKERは角川書店、角川学芸出版などグループ10社を横断する電子書籍配信サービスだ。
iPhone、iPad、iPod touch、Android端末向けアプリケーションを公開するほか、パソコン向けにもサービスを手がける。ライトノベル、漫画、文芸、新書、ゲーム関連書籍、雑誌などエンターテインメント分野を中心に6000作品を販売する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「角川の電子書籍サービス「BOOK☆WALKER」 小学館など他社作品を販売」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。