パソコンで閲覧しているWebサイトで電話番号をクリックすると即座にスマートフォンから発信できるなど、端末間の連携機能を備えたWebブラウザー「Sleipnir(スレイプニル)3.5」を、フェンリルが公開した。WindowsとMacintosh(Mac)から利用できる。
ノートパソコンとスマートフォンを併用して仕事をこなす人に役立つ。パソコン側にブラウザー本体を、スマートフォン側にSleipnir Linkerと呼ぶ補助アプリケーションを入れると操作を連携できる。補助アプリはAndroid版が利用でき、iOS版も近日中に使えるようになる見込み。
パソコンで閲覧しているサイトで電話番号をクリックすると即座にスマートフォンから発信したり、アドレス帳に登録したりできる。またパソコンで閲覧しているサイトをスマートフォンで開いたり、選択した文字列をスマートフォンのメッセージアプリの本文に転送したりすることも可能。これに加えパソコンで指定した住所を、スマートフォンの地図アプリで開ける。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「PCでクリックした情報をスマホに転送、すぐ電話や地図表示ができるブラウザー「Sleipnir 3.5」」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。