WiMAXやLTEといったモバイルブロードバンドに注目が集まるなか、従来の3G回線を利用したデータ通信サービスにも魅力的なプランが登場している。例えば下り最大14Mbpsで月2960円、さらにモバイルWi-Fiルーターとして使えるスマートフォンが付くなど、携帯電話キャリアから回線を借りて営業するMVNO(仮想移動体通信事業者)を中心に動きが活発だ。
NECビッグローブ(BIGLOBE)が用意したプラン「MEDIAS for BIGLOBE」(関連記事)は、NTTドコモのFOMA回線を使った下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsのデータ通信サービス「BIGLOBE 3G」のSIMカードと、Androidスマートフォン「MEDIAS NEC-102」のセット。このスマートフォンはテザリング機能を使ってタブレット端末やノートパソコンなどを最大5台同時にインターネットへ接続できる。
料金は「デイタイムプラン」を契約すると2年拘束、2時―20時のみ利用可能で、月額2960円となる。3年目以降は同1770円になる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「【週末版】「3G」データ通信復権、WiMAX・LTEに負けない魅力的プラン次々に」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。