ソフトバンクとインターネット決済サービス大手の米PayPal(ペイパル)は合弁会社PayPal Japanを設立する。これに伴い、店舗で食事や買い物をした後、iPhoneを使ってすぐ代金を支払える「PayPal Here」のサービスが始まる。
PayPal JapanにはソフトバンクとPayPalが、それぞれ10億円ずつ出資し、役員は両社3人ずつ、計6人を送り込む。同社は日本の中小規模の事業者を対象に、PayPal Hereを売り込み、さまざまな店舗で使えるようにする。
PayPal Hereは、iPhoneに専用アプリケーション「PayPal Mobile」を入れることで、飲食店や物販店の代金を、その場でPayPalの口座から引き落とせる。極論すれば、財布を持ち歩かなくても、iPhone一つで支払いを済ませられる。

本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「財布は不要、食事や買い物をiPhoneだけで即決済する「PayPal Here」、ソフトバンクとPayPalが日本に導入へ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。