NHN Japanの無料通話・グループチャットサービス「LINE」が刷新し、チャット中にさまざまなゲーム、漫画、アニメの人気キャラクターを「スタンプ」として使って会話を彩ったり、感情を表現したりできるようになった。スタンプは一部有料で、利用者が自分で選んで購入する。LINEの課題である「収益化」に一つの回答が出たと言える。
LINEでは以前からチャット中に独自キャラクターをあしらった無料スタンプを使って感情表現などができたが、今回、利用者が好みのキャラクターの有料スタンプを買って追加できるようになった。新たに登場したキャラクターは9種類で「おさわり探偵 なめこ栽培キット」「スヌーピー」「Tweety」「バカボンのパパ」「ガチャピン・ムック」「地獄のミサワ」など。合計で19セット、総計944種類のスタンプを使える。
スタンプの価格は、「おさわり探偵 なめこ栽培キット」が170円などだ。LINEのスマートフォン向けアプリケーションにある「設定」画面から「スタンプ管理」「スタンプショップ」とたどることで購入できる。Android版では買ったスタンプをほかの利用者に贈ったり、受け取ったりすることができる。iOS版では受け取りのみ行える。なお、いったん購入するか贈り物として受け取ったスタンプは、パソコン版やタブレット向けWebブラウザー版などでも利用できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「無料通話・チャットのLINE、人気キャラの「スタンプ」購入が可能に、「なめこ」や「地獄のミサワ」など」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。