日本だけでなく、世界各国で共通して電子マネーを利用可能にする新技術「NFC」をめぐって、携帯電話やインターネット企業の動きが活発になってきた。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルなどが韓国の携帯電話会社と協力してサービスの相互利用を計画し、SNS日本最大手の「mixi」もNFC対応サービスを始めた。
NFCは、日本のおサイフケータイが採用する非接触IC技術「FeliCa」や、海外で普及している同種の技術「MIFARE(マイフェア)」の後継といえる国際規格だ。
FeliCaと同じく、電子マネーのほかIC乗車券や電子クーポンにも利用できる。ソニーなどが開発を進めてきたが、ここへきて携帯電話会社が実用化に向けて大きく動き始めた。
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