SNS大手「GREE(グリー)」の収益源であるソーシャルゲームの1つで、通常の想定数を超えるアイテム(仮想の品物)の取得、交換が起き、問題視した同社は交換機能を停止する措置を取った。
問題となったのは「探検ドリランド」。アイテムとしてさまざまなキャラクターを描いたカードを収集し、利用者同士で交換して遊ぶという内容で、基本は無料だが追加料金を支払うと珍しいカードを入手しやすくなる。ソーシャルゲームで流行の、いわゆるアイテム課金型の収益モデルを採用している。
ところが一部の珍しいカードを大量に取得し、交換する利用者が現れた。サービスの一部に影響が出たため、2012年2月19日にカードの交換機能を停止し、すべての利用者に告知した。そのほかの機能については従来通り利用可能。なお、2月21日時点では重複したカードを回収し、カードの交換を再開することを告知している。
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