シャープはスマートフォン「AQUOS PHONE(アクオスフォン)」シリーズについて、高機能端末を中心にOSを最新の「Android 4.0 Ice Cream Sandwich(アイスクリームサンドイッチ)」に更新すると発表した。
シャープはソフトバンクモバイルからAndroid 4.0搭載のスマートフォン「104SH」の予約受付を開始(関連記事)しているが、すでに発売済みの「Android 2.3 Gingerbread(ジンジャーブレッド)」搭載モデルについても高機能端末を中心にOSをAndroid 4.0へと更新する。また今後発売するAndroid 2.3搭載モデルも同様だ。更新の時期など詳細情報については、順次発表する。
Android 4.0の特徴には、端末の持ち主の顔を認識してロックを解除する「Face Unlock(フェイスアンロック)」、非接触IC技術を応用して端末同士を軽く接触するだけでアプリケーションや連絡先、動画、音楽の情報を交換できる「Android Beam(アンドロイドビーム)」などがある(関連記事)。従来モデルのOS更新でどこまでこれらに対応するかは不明だが、より高度な機能、サービスが利用可能になると期待される。

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