ヤフーが公開して注目を集める「家庭の医学」のAndroid(アンドロイド)アプリケーションが刷新し、病気ごとの「初診に適した科」を調べてから、病院の検索ができるようになった。対応OSはAndroid 2.1以降。
家庭の医学は、気になる病名について治療法や生活上の注意点など医師の解説が調べられる。ヤフーはパソコン向けにWebサイトで利用できるようにしてきたが、 2011年末にAndroid向けアプリを公開。2012年1月半ばにはGoogleのアプリ配信サービス「Android Market」の医療カテゴリー無料部門で人気トップになるなど注目を集め、ダウンロード数は2月2日時点で1万―5万件の規模になっている。
アプリでは 一般的にかかりやすいとされる病気約570件の概要、症状、治療法などを調べられる。アプリのトップには16種類の部位別アイコンを配置しており、気になる症状が出ている部位のアイコンを選んだり、病気に関連するキーワードを入力したりして病名を探せる。分かりにくい単語については用語解説辞書が引けるようになっている。また病名をブックマークに登録できるほか、一度調べた病名は閲覧履歴として管理できる。オフラインで利用可能。移動中や病院の待合室などで生かせる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「ヤフー、気になる病気をすぐ調べられる「家庭の医学」のAndroid版、病院検索も可能」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。