レノボ・ジャパンは13.3型Ultrabook「IdeaPad U300s」に、廉価な春モデルを追加した。CPUをIntel Core i5に変更し、SSD容量を128GBにしている。オープン価格で、店頭実勢は10万9800円前後と、既存の秋冬モデルに比べ約4万円、3割程度安い。2012年2月3日に全国の主な量販店で発売する。OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit正規版。
レノボは2011年11月に本体カラーがクレメンタインオレンジの秋冬モデル「108074J」(関連記事)を発売しているが、新たに追加する廉価な春モデル「108075J」は深みのあるグラファイトグレーを採用した。またCPUはCore i7-2677M(1.8GHz)からCore i5-2467M(1.60GHz)に、SSD容量は256GBから128GBにそれぞれ変更している。メモリー容量は4GBで同じ。バッテリー稼働時間はフル充電から7.5時間と、若干伸びた。
デザインは引き続き天板から底板までをつなぎ目のないワンピース構成のメタルカバーで覆っている。30分の充電で約3時間稼働する「Lenovo RapidChargeバッテリー」を搭載し、充電の時間が長く取れない場合でもミーティングなどでノートパソコンを使える。手のひら大の小型、薄型、軽量ACアダプターが付属し、アダプターを持ち歩く場面でも、かばんのスペースや重さを気にせずに済む。
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